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今年もあんまり読書はしなかったけど・・・
やっぱり好きな作家がいます。

重松 清

最近、教科書や受験問題にも引っ張りだこです。
だから自然と触れることも多くて・・・

何といっても、小学生から思春期・・・大人までも・・・その心の動きのとらえ方がすごくって・・・
自分の心の中も読まれているような錯覚を覚えたり・・・
登場人物の心の動きが手に取るように分かりすぎちゃって・・・

わかりすぎるところが私にはいいのかも・・・
抽象的な表現や私とは無縁の世界を描く小説も面白くはあるのですが、集中力が必要だったりして、タイミングを外すと全く入りこめない。
でも、重松さんの小説はすぐそばで起こっている気がして・・・
何より、本を読みながら涙が止まらなくなることってあまりないのですが、重松さんの小説だけはホントに涙が止まらなくなるんです。

前置きが長くなりましたが、
先日移動図書館で何気なく借りてきた

きみの友だちきみの友だち
(2005/10/20)
重松 清

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Y坊が読むかなって思いもあり、借りてきたのですが、的中でした。Y坊は止まらなくなったようで、ただでさえ夜遅くなる毎日の生活なのに、お風呂上りにちょっと手に取ったら夢中で・・・母より早く読み終えました。

重松さんの小説のすごさ。短編を集めて一冊にしているのかと思わせながら、一冊にすべてが込められているところ。主人公は一遍ごとに違っているのに、最後にはみんなが主人公。こういう構成がたまらなく好きです。

数年前に
その日のまえにその日のまえに
(2005/08/05)
重松 清

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を読んで、ほとんど号泣するように読んだことを思い出しました。
活字でこんな風になることなどめったにない私なので、以来、重松さんは特別な存在な気がします。

まだ、購入したまま読んでないものもあるのでどこにも出かけることの無いお正月。読みふけられたらいいな・・・

国語が苦手なY坊ですが、彼の場合、ヒトの話を聞くことが苦手なため、論説文、説明文が苦手。
物語ははまりすぎ読みふけってしまい、さらに自分の感情が買ってしまい、いわゆる設問に答えられないようです。これも個性ですかね・・・評価されにくい性分なのですね。
そんな彼は、昨日お風呂に入りながら、いきなり
「小説をかいてみたいなあ・・・」
と。またとんでもない現実逃避に富んだものだと思った母です。
さすがに、一ヶ月後には、チャレンジとはいえ厳しい現実の待っている受験生の母としては、心の余裕がありません。何もなければ、「すごい!」の一言でおだてることもできたのでしょうが・・・
で、その小説とやらをぶつぶつしゃべり続けるY坊ですが、どう聞いても、日本語があやしく、小説というよりはエッセー・・・
残酷ですが、お医者さんになるより厳しいかもね・・・
確かにY坊は、面白いもの持っているのですが、あと10年後に自分で稼ぎ生活できるようになるためにはしょっと、現実社会でも生きられるようにしてあげなきゃな・・・といつになく、現実的な母なのでした。

さて、Y坊が毎日塾通いでほとんど家にいない冬休み。
近所のお友達も、早々にお正月休暇に出かけてしまい、はたで見ていてもかわいそうな感じです。

午前中は塾の冬期講習に半強制的に向かわせ時間を稼ぎ、午後は母が相手をせざるをえません。
いろんな意味で少々不憫さも感じるので、ほんの一時間ですが、J坊の気のすむように相手をしようと心がけています。

そんなJ坊。
やはり、Y坊が帰宅するのが楽しみです。
帰ってきたからといって、存分に遊んで過ごせるほど余裕の無いY坊ですが、短いからこそ、有意義に遊べるんですよね。その容量のよさ・・・他で生かせないものかしら・・・・

夜更かし気味の生活にも関わらず、朝のほんの一時間。一緒に遊ぶために二人で起こしあっている姿を見て、男兄弟っていいなってちょっとうらやましくなるのでした。
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