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辺鄙な住宅街に引越してもまだ車の運転に一歩を踏み込めない私。
そんな母を持ち、お出かけはバスと電車を使うことを強いられる子供たち。

先日、ピアノの帰りに、今日は早く帰れそう…と思いながら急ぎ足でバス停へ…
バス停には長蛇の列。
どうやら年末で道が混んでいるらしくバスが来ていない様子。
そして、バスを待つけれどなかなか来ない。
このままでは待ちくたびれた上に座ることもできなさそう。
少しずつ、待ちきれない人たちがタクシーに切り替えていきます。
子供達も「遅い、バスまだ?」とぶつぶつ…耳をふさぎたいような暴言も出てきます。
わが子ながら恥ずかしい…

私たちの後ろに並ぶ中学生くらいの男の子は携帯を見たり、そのうちDSを始めたり…
案の定「こんな時、ゲームがあれば待てるのにな」と、この時とばかり母に訴えかけます。
では、どうしましょう。
いつもやってるゲームで気分転換。
いろいろあるんですよ。
よくやるのは、手の指を使って戦争ゲーム?
これは足し算を利用した手遊びゲーム。
母はいまだにルールを理解しきっていないのですが、場所もとらず、大きな声も出さないので間が持ちます。
じゃんけんだけでも楽しめます。
「サンマ」「ゴマ」…など、勝った数で競うゲーム。
でも、この日は「あっち向いてほい」

何とか間が持って、バスが来ました。
やっと乗り込み、なんとか座席も確保。ほっと一息。
でも、この日のバスは混んでいます。
立っている人もいます。
その中に、ちっちゃな幼児連れの姿も…
私は窓側の席に座っていたので、ちょっと様子を見ることに。
すぐに降りるから立つのを覚悟で乗ってくる人も結構いるので・・・
でも、道路が混んでいてバスは思うように進みません。
周りにも席を譲ってくれそうな人もいない様子。
ほっとけないのは私の性格なので(疲れているときは別だけど)ちょっと声をかけてみることに。
隣に座っていたおばさんも気になっていた様子で、すんなり席を譲ることに成功。
公共機関での座席。席を譲られる方も譲る方も気を使うものです。
譲る譲らないよりも、ゲームや携帯に気を取られて気付かない(ふり?)だけはしたくないな、してほしくないな!って自分も含め強く思いました。
最近は、自家用車を使う家庭が多いので、こういう経験は少ないと思います。
また、それぞれが携帯やゲームを持ち歩くので、周りを気にすることも少なくなっていると思います。
私も、暇になると携帯に手が伸びます。反省です。

私も子供が小さい頃は、公共の乗り物は憂鬱なこともありました。
みんなが良心的とは限りません。
でも、支えてくれる方ともたくさん出会いました。
そして、ふと思いました。
譲った経験、譲られた経験がないまま自分が年をとったとき、素直に譲ってもらえるのだろうか…と
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